山間の四万十町では南国高知の雰囲気はひっそりと息をひそめ、朝起きたら外の気温がマイナスなんて寒さの時もざらです。
そんな厳しい四万十の冬ですが、2月も終わりに差し掛かって少しずつ気温が緩んできました。
それと同時にスギとヒノキの山に囲まれたところで暮らす私たちにはとてもつらい季節が訪れようとしています。
そう、、、
花粉症の季節です。
先日雨が降り、翌日の晴れた日には会社内ではくしゃみ大会が開催されました。
今年は全国的に花粉が多い年となるようですが、四万十でもどうやら花粉の季節が始まってしまった模様ですね。
会社内でスタッフ一同くしゃみをしながら、
「やはり原始的でも効果抜群なマスクは手放せんね」
「腰いわす前に花粉の季節終わるとええね」
と確認しあったことでした。。。
そんなつらさを運んできた春の足音ですが、私の家の庭では盛大に梅が咲いてくれています。
この家に住み始めてから3年が経ちますが、少しずつ手入れや枝の剪定をしたおかげで今年も綺麗に咲いてくれました。
「ぼんやりときれいな梅を眺めてる間に花粉症の季節がいつの間にか終わってくれたらいいのになぁ。」