四万十川で遊ぶ川ガキ増やすプロジェクト

四万十川で遊ぼうぜ!!

四万十川の支流

最近ライフスタイルがだいぶ変わってきて、どうやら子供たちは外で遊ばずにゲームをするとか。

実際保護者に対してアンケートを行った結果、「保護者が小学生のころと比べて今の小学生は外で遊ばない」と回答した方は92%にもなったそうです。

一方、「子供が外で遊ぶことが増えたほうがいいと思う」ことに「はい」と回答した保護者は94%にもなり、体力・運動能力の向上が期待できるから、友達や仲間が増えるからなどで外遊びが期待されているようです。

さて、四万十町ですが状況はあまり変わらないようで、最近川で遊ぶ子供たちも随分と少なくなってきたようです。

ちなみに私は小さいころ川崎に住んでました。
なので、四万十から言ったら割と都会ですが、それでも学校が終わってからは日が暮れるまで校庭でサッカーやバスケなどやっていましたね。まあ、その頃はだいぶ家庭用のゲーム機が普及していたので感覚的には外と中で遊んでいたのは半々という感じでしょうか。

会社内で昔の遊びについて話をしてみるとみんな小さい頃は
「肌が真っ黒になるばぁ遊びよった」
など、川を含めて外で遊ぶことが普通だったようです。

そんな四万十町の現状ですが、ちらっと聞いた話では町長も
「川ガキを増やさないかんね」
と言ったらしく、四万十町役場の四万十川対策室という部署ではそれに合わせて今色々と取り組みを行っているところです。

川ガキプロジェクト

かっぱ館の河童

四万十町の打井川地区というところに(株)奇想天外という会社が運営している「海洋堂 かっぱ館」があります。
海洋堂は世界的に有名なフィギュアなどの模型製作会社なのですが、四万十という辺鄙なところに「わざわざ来たい美術館」というコンセプトでいろんなイベントや企画をやりながらフィギュアなどを展示しています。

その打井川には四万十川へ流れこむきれいな支流があります。
この支流は水量が比較的安定していて、安全性が高いということで8/22に今回の川ガキプロジェクトが行われました。

今回のイベントは場所のお手入れなどは(株)奇想天外が行い、四万十町役場と高知大学の地域共同学部が連携して企画や呼びかけを行ったもので、大学生が10名ほどと県内外の小学生が19人参加して行われました。

当日の天気は気持ちがいいくらいにピーカン!!

河童が櫓に上る

川の水は冷たいけど、それが気持ちいい陽気でした。

さっそく川へ

このイベントはまずお昼に食べる流しそうめんを流したり、自分たちで使う器や箸を作るために竹を切り出して手ごろな大きさに切りました。

この切ったり加工したりを川辺でやったのですが、最初恐る恐る川に入ったり遠巻きに川に入っている大人たちを見ていた子供たちもいつしか川に入って大騒ぎをして楽しそうに遊んでいました。子供は適応力が高いですね。冷たい水も何のそので水を掛け合ったり、竹を一生懸命切って加工している大学生たちに水を浴びせていました。

川の中で流しそうめん

一通り竹の切り出しや器づくりなどが終わった後で、地元のおんちゃんが案内人として少しだけ山歩きをしながらそうめんと一緒に食べる「山菜の天ぷら」に使う山菜集め。

ユンボとかっぱ

シカのフィギュア

色々と調理がなされている間、スタッフではないわたしはその辺をぷらぷら写真をとってました。

小さなひまわり

ほとんど雲がない日だったので、夏空に色々と映えます。

天ぷらもできて、そうめんも準備万端!

川の中の流しそうめん

足を川に浸しながらの流しそうめんで腹ごしらえ!

川で遊ぶ子供

そうめんが流れてくるのを待てずに遊びだす子もいたけど。

流れてくるそうめんを待つ子供

 

流しそうめんが始まったらわいわいいいながら食べてました。

子どもが多いと活気が出ますね。みんな楽しそうに食べていました。

そうめんを自分で流したい!と立候補した子も

四万十川対策室の室長さん。ひたすらそうめんを流してくれていました。上流から流すと下流にいる子が食べられない!ということで、あえて中腹からそうめんを流してくれました。

四万十町の四万十ケーブルテレビも取材に来てました。

「カメラ持ったままこけたとしても、機材を持っている手は水に落とさない。機材は死守!!」というカメラマンあるあるで意気投合しました(笑)

川ガキのその先に

この日は子供たちも存分に楽しみ、川にも慣れていた様子で
「また川で遊びたい!!」
という声も聞こえてきていました。

四万十町が地元じゃないとなかなかきれいな川で川遊びをするというのは難しいかもしれないけれど、この取り組みをきっかけに川遊びも友達と遊んだりするときの選択肢の一つになってくれたんじゃないでしょうか?

四万十川対策室の室長さんは、川で遊んで興味を持ってくれた子供たちがいつしか大きくなった時に、
「たとえ町外に出てしまっていたとしても四万十川のことを考えてくれる人になってくれたら」
と話してくれました。

町外から来た身としては、こんなイベントめちゃめちゃ楽しそうなので(笑)ちょっとずつ伝えていったら興味持ってくれる人結構いるんじゃないかな?と思ったので書いてみました!

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