暑さ寒さも彼岸まで
とてもごろがいいですね。
どんなに記憶力が悪くてもなんか言葉のリズムで覚えてしまいますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」
「生麦生米生卵」
「隣の客はよく柿食う客だ」
いやぁ、ごろがいい。
日本語の美しさを感じますね。
さて、冗談はこのくらいにしといて。
今日はわたくし立岡が昨年入社してから初めて手掛けた商品である、
「はちみつ -地みつ-」
の瓶詰めを行いました。
このハチミツですけど元々は近所で仲良くしてもらってるおんちゃんが
「おい、ともき~。なんかおらのもんをネットで売ってくれや」
とずっと言われていたことがきっかけで、今の会社に入ってから
「ついにおんちゃんのネットで売れるで!!」
と声をかけて商品化した自信作です。
詳しくはまた今度改めて記事にしようと思うけど、とにかく日本国内での流通量でいったらわずか0.1%しかないといわれる幻のハチミツなんです。
その味はわたしが四万十町で衝撃を受けた食べ物のTop3に入るおいしさで、いまでも食べたときの感動を忘れることはありません。
もう少しで販売開始になりますので、ぜひチェックしてみてください!!
お彼岸とヒガンバナ
2019年(令和元年)の秋のお盆の時期は
彼岸入り → 9月20日(金)
中日(秋分の日 → 9月23日(月・祝)
彼岸明け → 9月26日(木)
となっているようですね。
なので、この記事を書いている時点ではまだ彼岸が明けていないので、暑さ寒さも彼岸までという言葉に倣うとまだまだ暑い日が続くということですね。
今日の午前中は週に一度の生産者さん巡りの日だったのですが、ついでに色々と写真を撮ろうと思ってうろうろしていると日差しもそこそこ強くて汗がだーだーでした。。。。
そんなそこそこの暑さの中でうろうろとしている時に近ごろの道端で目に付くのはやっぱりヒガンバナではないでしょうか。
四万十町では田んぼの畔に生えているのをよく見かけます。
四万十町はお米を作っている人がいっぱいいるので、通勤の時などに車で走っていると数分に1度くらいのペースでヒガンバナが目に飛び込んできます。
みなさん畔の草を刈るときでもこのヒガンバナだけを残して刈ったりするので、色合いも相まってなかなか目立ちます。
なんで畔にヒガンバナ?
お米作りをする皆さんはこのように畔の草を刈るときでもわざわざヒガンバナは刈らないで残しておくんですが、なんでかな??と思って調べてみると、なんと驚きの理由が!!
ヒガンバナって実は毒を持っていて昔から子供たちには「近づかないように」と誤って食べないように戒めを施されていたそうです。
そんなちょっと危険なヒガンバナですが、なんとキク科などほかの植物の成長を阻害する物質も持っているようで植えておくと周りに余計な雑草が生えないそうです。
また、その物質はイネ科にはあんまり効かないらしく、稲刈り時期には枯れて終わるのでまさに畔に生やしておくのにうってつけというわけですね。
ちなみに今日うろうろと写真を撮っていたら白いヒガンバナを見かけました。
結構珍しい!!と思って写真に撮ってみたんですが、話を聞いてみるとそこまで珍しいわけじゃないみたいですね。
確かにここで撮影した後でも他のところに生えているのも見かけたし。
とりあえずこんな雑草を抑える効果があるんなら自分も田んぼの畔に生やしておけばよかった。。。。と思った一日でした。
近くに咲いていた花。きれいだなと思ったけど、やっぱり何の花かさっぱりわからず。。。